傷物語 熱血編

傷物語(Ⅱ 熱血篇)

解説/あらすじ:

西尾維新の「傷物語」をアニメーション映画化する3部作の第2部。

吸血鬼となった肉体を人間に戻すために、吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの奪われた四肢を取り戻す戦いに身を投じる男子高校生・阿良々木暦。
彼が人間に戻るためには、三人のヴァンパイア・ハンターたちから奪われたキスショットの四肢を取り返し、幼い少女の姿になったキスショットを完全の状態に戻さなければならなかった。
吸血鬼でありながら吸血鬼を狩る身長2メートル以上のドラマツルギー、巨大な十字架を駆使する半吸血鬼エピソード、吸血鬼退治の専門家である人間ギロチンカッターが立ちはだかる。
阿良々木暦は、忍野メメのアドバイスを受けながら三人のヴァンパイア・ハンターたちとの激闘に身を投じる。

公開年度

2016年

スタッフ
総監督 新房昭之
監督 尾石達也
原作 西尾維新
キャラクターデザイン 渡辺明夫
守岡英行
音響監督 鶴岡陽太
音楽 神前暁
アニメーション制作 シャフト

 

キャスト(声の出演)
阿良々木暦 神谷浩史
キスショット
・アセロラオリオン
・ハートアンダーブレード
坂本真綾
羽川翼 堀江由衣
忍野メメ 櫻井孝宏
エピソード 入野自由
ドラマツルギー 江原正士
ギロチンカッター 大塚芳忠

 

レビュー:

オープニング

阿良々木がドラマツルギーと私立直江津高校のグラウンドにて相対するシーンから始まりますが、
戦いの前の最初の部分だけで、その後、OP、戦いの前に羽川とお話するシーンが挿入されます。

羽川翼とのおしゃべり

羽川の「吸血鬼に会ってみたい」の一言に、暦の逆鱗に触れ。「とにかく帰れ。顔も見たくない。
優等生が劣等生に優しくしてやって、優越感か? 内申書のためか知らないが、人を惨めな気分にしないでくれ。後、勝手に人の携帯を触るな」そう言って、羽川が前日入力してくれた、家族以外唯一のアドレスを、羽川に見えるようにして削除してしまいます。
羽川は振り返らず逃げるように走り去りました。「これで僕の人間強度が強くなった」。そう、暦は嘯きます。

羽川の連絡先消しちゃった。

ドラマツルギーとの戦い

嵐の中、私立直江津高校でのドラマツルギーとの対決に戻ります。
戦いの中で、吸血鬼である自分の再生能力に気付きます。

最終的に、ドラマツルギーに砲丸のボールを投げつけてダメージを与え、
グラウンド整備用のローラーで潰そうとした所で、ドラマツルギーが降参。

その戦いを羽川が見ており、羽川とのおしゃべりタイム2回目が始まります。

羽川翼とのおしゃべり(2回目)

阿良々木:「は、羽川、何でいるんだ? 帰ったんじゃないのか?」
羽川:   「阿良々木くん、今のは?」
阿良々木:「俺がお前に近づいたのは、お前の財産目当てって言っただろ? 帰れよ」
羽川:   「だから、私の家はお金持ちじゃないって、阿良々木くんに本心じゃない酷いことを言わせてごめんね。」
阿良々木:「じゃー、お前のダカラ目当てだ」
羽川:   「ダカラ? 清涼飲料水の?」
阿良々木:「ダカラじゃない身体だ」
羽川:   「阿良々木くんが、何か秘密を抱えて、私を遠ざけようとしてるのは分かる。でも私は、阿良々木くんの力になりたい。友達になりたいの」
阿良々木:「じゃ、もう一回パンツ見せてくれたら、友達になってやるよ」
阿良々木は最低なことを言いました。

ここでBGMに、「ツァラトゥストラはかく語りき」と共に、月と地球の影から太陽が昇って行き、
羽川が自分でスカートをたくしあげ、阿良々木にパンツを見せます。

そして、さらに羽川は「これでいい?、ちゃんと見える?」、「なんだったら、ブラウスも脱いだ方がいい?」と聞いた所で、
阿良々木は駆け寄って謝罪しました。「ひどいことを言ってごめんなさい。僕と友達になってください。」

壮大さを感じるBGMと共に、パンツを見せる演出。熱血編最大の見せ場でした。

羽川翼とのおしゃべり(3回目)

羽川が阿良々木に、着替えを持って来てくれます。
おしゃべりもします。羽川が阿良々木の上半身を触ったりしていちゃつきます。

エピソードとの戦い

エピソードは巨大な十字架を投げ、自分は霧になって十字架の元に駆けつけるという戦法で、阿良々木はなすすべがありません。
そこに影から見ていた羽川が飛び出して、戦いのアドバイスをするも、エピソードは十字架を羽川に投げつけ、わき腹をえぐって、羽川はその場に倒れます。
羽川の腸がリアルに飛び散ります。ちょっとグロテスク。

アドバイスを受けた阿良々木は砂を周囲にまき散らすことによってエピソードの霧化を阻害し、撃破します。

羽川はというと、阿良々木の不死力の籠った血を患部に注ぐことで、一命を取り止めます。

羽川翼とのおしゃべり(4回目)

雑草生えまくりの空き地で、コーラ飲んだり、サンドイッチ食いながらいちゃつきます。
何故サンドイッチを食べるだけで、羽川の胸が揺れる...

おもむろに羽川がパンツを脱ぎ、
羽川:   「貸してあげる。新学期に会ったとき返してね。」
羽川:   「阿良々木君、パンツが好きなんでしょ。」
羽川:   「あ、でもいらないんだったら...」
阿良々木:「いやいやいや、いらないなんて言ってないよ。いるとかいらないとかそういう話をしてる訳じゃないだろう」

羽川の手からパンツをもぎ取り、
阿良々木:「悪い、これは返せない。」
阿良々木:「てゆーか、絶対に返さない。」
阿良々木:「これは家宝として、子々孫々まで受け継いで行く。」

羽川エロ良い!

ギロチンカッターとの戦い

卑怯なことに羽川を人質にとったギロチンカッターは、阿良々木に対して降参するように呼びかけます。
そこで阿良々木は自分の手を前方に急速に伸ばし、
あっと言う間に決着はつき、羽川を取り返した阿良々木。

全体的に

阿良々木と羽川とのいちゃつきシーンが多く時間を占め、戦闘シーンの時間が少なかった。
もっと戦闘シーン欲しかったな。

副音声は、キスショットと羽川でした。キスショットが羽川につっこみを入れるセリフが多かった。

 

傷物語 <II熱血篇> [Blu-ray]
Posted with Amakuri at 2017.6.15
渡辺明夫, 守岡英行, 西尾維新, シャフト, 神前暁
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