雨天、孤悲のものがたり ~言の葉の庭~

タイトル:

言の葉の庭

公開年度:

2013年

監督:

新海誠

解説/あらすじ:

靴職人を目指す高校生のタカオ(秋月孝雄)は、雨の日の1限は授業をサボって、庭園で靴のデザインを考えていた。
ある日、タカオはそこで昼間からビールを飲んでいる女性、ユキノ(雪野百香里)に出会う。
どこかで会ったかとタカオが尋ねると、ユキノは否定し、
万葉集の短歌 「雷神(なるかみ)の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ」 を言い残して去っていった。wikipediaより

 

レビュー:

やはり雨の描写がすごい。
【君の名は】よりも前の作品ですが、絵の綺麗さ、丁寧さは超えていると思います。
この作品は実在する新宿御苑が話の舞台になっているのですが、緑の草木に雨模様は映えますね。
これだけでも見る価値はあるんじゃないかと。
+
作品自体は50分と劇場版でありながら比較的短く。
それほど大掛かりな展開は無く、ストーリー的に纏まっていたとは思いますが、見る人によっては物足りなさも感じるかも。
それでも今回の二人の関係、距離感、心情は丁寧に描かれていたと思います。
さくっと見たい人にはお勧め。
最後は含みを持たせる感じではありますが、一応ハッピーエンド。
雪の描写も綺麗でした。
また、新海監督といえば宇宙に関する物事が話の中に織り交ぜてくるのが定番ですが、本作品はそれが無く少し異質な感じもしました。
映画館で見たときは、作品と同じ6月の梅雨の時期で印象も更によかったんですよね。
また上映時間が短い分、価格も1000円で満足価格でした。

[youtube=https://youtu.be/YLDxwZHRP6o]