日夜戦うジェントルマン ~キングスマン THE SECRET SERVICE~

タイトル :

キングスマン THE SECRET SERVICE

公開年度 :

2014年

監督:

マシュー・ヴォーン

解説/あらすじ:

主人公のエグジー(タロン・エガートン)は幼くして、父を亡くした。
彼の父はキングスマンであった。
17年後、彼はその事実をより詳しく知る事になる。

父の形見として、肌身離さず持っていたメダルの裏に刻まれた番号へ電話を掛ける。
「ブローグではなく、オックスフォード」を合言葉に。

英国にある、テーラー紳士服店を訪ねるように、ハリー(コリン・ファース)に言われる。
ハリーはエグジーの父に命を救われ、彼もまたキングスマンであった。

紳士服店の副業は秘密裏に活動している、国際的な独立諜報機関であり、
キングスマンとはスパイ活動を行うエージェントの事であった。

そしてエグジーも、その戦いの中に身を投じる事になるのであった・・・

 

レビュー:

終始一貫してスピーディーで見応えのある作品。
とにかく人が死ぬ。

紳士服店が諜報機関という発想や「スーツは鎧」であるという考えは実に面白い。
忙しいビジネスマンは日夜、戦っているとも言っているようだ。

序盤、アルゼンチンで殺人ウイルスについて、独自調査を行っていた、ランスロットが何者かに殺される。
早急にランスロットの空いた席を埋める必要があるとして、候補者選びがはじまった。
次期ランスロットに成るべく、名乗りをあげた若者たちの中にエグジーがいた。

子犬を相方に訓練に励む。
「マナーがつくる、人間を」ハリーはそう言った。
子犬を躾ける姿は、そのマナーを学ぶ絶好の訓練だというのだろう。エグジーはパグを選んでいた。

一方、ハリーたちはランスロットが追っていた組織(リッチモンド・ヴァレンタイン)を突き止める。
ヴァレンタイン社は全世界に向けて、永久に無料のSIMカードの配布を開始した。
そして、ケンタッキー州のサウスグレード教会で悲劇は起きた。
教会より少し離れた場所から、ヴァレンタインが実験と称して、ある神経信号を送ることによって、
SIMカードを持っている人々が狂暴化し、持っていない人にも影響が出る程に、強烈な殺し合いが始まったのだ。
その中にハリーはいた。
ハリーも自制が出来ないほどで、教会内にいた人々は全滅した。
ハリーは此処で命を落とす。
この戦闘シーンは凄まじく、まさにキレッキレである。

ハリー死の報告を受けて、キングスマンを統括していたアーサーは肩を落とすが、
彼もまた、ヴァレンタインと手を組んでいたのであった。

そして、組織の陰謀を阻止するため、最後の戦いが始まってゆくが・・・・

「使い方を間違えると火傷するぜ」と言わんばかりに、ビジネスマングッズに小技を挟み、
戦闘、アクション、共に言う事なし。
最後のアナルセックスはおふざけでという感じで肝が据わている。

初めて見る人も、そうでない人も十分楽しめる作品である。

[youtube=https://youtu.be/ohOnGe6Cha8]

 

キングスマン [SPE BEST] [Blu-ray]
Posted with Amakuri at 2017.6.15
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント